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2008/07/14

カメレオン座はでかい?

久々に、自分の見たい映画を1人で映画館まで見に行ってきた。30年前に松田優作のために書かれた脚本を阪本順治が監督した映画「カメレオン」。主演は意外にも藤原竜也だ。

最初は、童顔の藤原竜也にこんな役は無理があると思ったが、「オールド・ボーイ」を真似したというホウキ頭に黒づくめファッション、ボディダブルをほとんど使わず、危険なアクションシーンを自分でこなしたという入れ込みように、俳優として新しい境地を拓こうとしているパワーを見た。

映画も面白かった。緊張感と哀しさとおかしみがって。「亡国のイージス」以降、阪本順治作品をずっと見ていないのだけど(特に理由はない)、「やっぱりいい監督だなあ」と改めて思った。

で、問題は、藤原竜也の顔の大きさなんだな。

藤原竜也は、演技も下手ではないし、私の好きな俳優だ。でも、こういう顔のでかい俳優が、ハードボイルド系アクション映画のクールな役どころに合うのかどうか、やっぱり考えないとなあ。

ほんとに、見ている間中、顔の余白が気になって気になって…。おまけに色白で丸顔だから、髪が風になびいて輪郭がモロ出しになると、比率が一目瞭然。とほほ。服が黒いので、よけいに強調されてしまう。

藤原竜也の顔のでかさは、前から承知していた。長めのストレートヘア?でうまくごまかしていたけど、これは知る人ぞ知る事実である。

なので、大河ドラマ「新撰組!」のカツラによって表面積の広さが暴露された時、自分のことのようにヒヤヒヤしたものだったが、その私が、「カメレオン」でアップがあるたび、そのあまりのだんびろさに、つい笑ってしまった。

大きい黒サングラスをかけても、サングラスが大きく見えない!

藤原竜也にはいい俳優になってほしいだけに、この顔のでかさが致命傷にならねばよいが…と、この映画を見て、ふと心配になりました。

舞台なら気にならないんだろうけどねえ。

少なくとも、アクション映画特有の緊張感にでかい顔はそぐわない。そのことを、藤原竜也で知った私です。

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