ニコニコしている古道具屋さん
この前、たまたま雑誌で長嶋康郎著『古道具ニコニコ堂のなんとなくコレクション』という本を知り、ニコニコ堂という名前の古道具屋さんって面白いな、コレクションもすっとぼけていて、それでいてさみしそうなところが素敵だなと思っていたら、『古道具ニコニコ堂です』という本もあることが判明。
そして、長嶋さんが発行している手書き新聞を集めた『ニコニコ通信』という本が、もっと以前に出版されていたことも発見。
もしかして、知る人ぞ知る有名人?
と思っていたら、
なんと、長嶋康郎は作家長嶋有のお父さんで、近日公開される「ジャージの二人」に登場するお父さんのモデルになった人だって!
あ~、このつながりに驚いた驚いた。
また、「100万回生きたねこ」の作者佐野洋子が、この長嶋さんのことを、「世間も浮世も無いらしく、役に立たない事だけを云う」と自著の中で評していたと知り、佐野洋子のエッセイを昔読んでいた私としては、実はもっと前に長嶋さんと出会っていたのかもしれないと、何か縁も感じたりして…。
映画では、長嶋さんの役を永遠のロッカー鮎川誠(ジャージ姿でもかっこよすぎ)が演じているのだが、ご本人は高田渡や長新太を髣髴とさせるようなおじいちゃんで、いいねいいね。私好み。
ちなみに、息子で原作者でもある有さんの役は、堺雅人が演じている。
著者:長嶋 康郎
長嶋さんは、若い頃いろいろあって、30歳くらいで古道具屋を始めたそうだ。その頃から、力が抜けていたんだろうか。これはぜひ、この3冊を全部読まねば。
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古道具ニコニコ堂のなんとなくコレクション 著者:長嶋 康郎 |





















